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2014/12/19 イベント

【おはじきサッカー】を知っていますか?もうひとつのサッカー大会 12.13 横浜インターナショナルオープン開催!

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【世界中から集まる選手達!】

12月14日!「世界FISTFツアー2014/15シーズン」横浜インターナショナルオープンが横浜市内で行われた。
もうひとつのサッカー大会とは「おはじきサッカー(*1)」である。
参加選手は33名で外国人選手が7名参加
 
フランス、ベルギー、アメリカ、ドイツ、イタリアとシンガポールから2名

 

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【小学生も参加!なんと世界ランクは22位】

年齢や性別も関係なく、皆が同じルールのもとチャンピオンを目指す!
小学生男子の彼はなんと世界ランキング
 
22位のつわもの。
また残念ながら予選敗退した小学生は横浜マリノスアカデミーでも活躍選手。
「実際のサッカーにも役立つ」との事。
空間認識でスペースの取り方などに役立つと話す。
大阪から参加する女の子も!
そして写真の彼女は小児がんを経験した小学生三年生の女の子。
外での激しい運動はお医者さんから禁じられている。
そんな彼女も「もうひとつのサッカー」では大人や男子にも負けないプレイヤー。
優勝目指してがんばれ!

 

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【今大会・ワールドカップ】

AM9:30から予選リーグ。
上位2名と予備選を勝ち抜いた選手だけが決勝へコマを進める。
試合は前後半30分でハーフタイムが15分。
 
来年9月にはイタリアでのワールドカップが催され、日本でも来年5月4日に予選が横浜市内で行われる予定。
また、来年7月20日大阪大会、8月末に横浜でも大会が行われる。

 

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【当社とおはじきサッカー】

当社musica lab株式会社は、日本おはじきサッカー協会(*2)の鴻井代表と出会い、「おはじきサッカー」の普及に尽力される姿を知り、弊社の商品開発力とJクラブを中心としたプロ・アマサッカークラブとの関係を使い、「おはじきサッカー」の普及に協力する運びとなりました。
今後はJリーグ各クラブ向けの商品開発、Jクラブ試合開催に合わせてのイベントなどを通じて「おはじきサッカー」の日本での認知向上・競技者増を目指すものです。

 

(*1)「おはじきサッカー」とは?

元々、1929年、このゲームはサッカーの母国イングランドのリヴァプールのウィリアム・キーリングによって、発明されました。
彼によってNEW FOOTY と名付けられました。
似たゲームとしてピーター・アドルフは1947年SUBBUTEOとして生み出します1960年代のはじめにはNEW FOOTYとして売り出されましたが、 ヨーロッパ中心に、この頃よりSUBBUTEOの方が一般的になっていきます。
1970年代は隆盛期を迎えましたが、徐々にテレビゲームやコンピューターの普及とともに、特にここ10年は、SUBBUTEOにとっては、厳しい時代となってしまいました。
アプリゲームなども盛んな一方で、現実に人が集まり楽しむ事への逆流からか最近は人気を盛り返し、世界各地で SUBBUTEOのクラブが増えてきて、ヨーロッパでは500万人の愛好家がいる。
日本おはじきに近いことから、普及を目指す鴻井代表が「おはじきサッカー」と名づけ、競技者の育成や認知度の向上に努めている。

 

(*2)日本おはじきサッカー協会

設立:2007年4月1日 established in 2007

本部:神奈川県横浜市

代表:鴻井 建三(Kenzou KOUI)

ブログ:http://chuchaissubbuteomania.blogspot.jp/

【日本おはじきサッカー協会の目的】

1.ゲームの普及

2.道具の紹介

3.会員の登録・管理

4.試合の開催

5.FISTFとの連携

6.活動記録(blog)

*日本では世界連盟に認められている唯一の協会